食べるだけでエシカル? プラントベースのバーガー

先日MACがアメリカでプラントベース(大豆ミート)のバーガーを試験販売するということがニュースになりました。

しかし、もうすでに日本でプラントベース(大豆ミート)のバーガーを売り出している米国のファストフードチェーンがあります。

それは「バーガーキング」です。

「あれ、日本から撤退したんじゃないの?」と思う方もいると思いますが2007年に日本に再上陸しているのです。そして現在はドライブスルー店も含め、どんどん出店数を増やしています。

他のファストフード店でもソイパテなどの名前でプラントベース(大豆ミート)の商品は展開がなされていますが、品質、量ともに「バーガーキング」の「プラントベースワッパー」は群を抜いています。

まず大きさですが直径15cmほどもあり、他店のバーガーより一回りも、二回りも大きなアメリカンサイズです。値段は590円と決して安くはありませんが、そのプラントベース(大豆ミート)のパテは香ばしく焼きあがっていて、味付けも良くとても美味しいものでした。

そして「プラントベースワッパー」のパテは言われないと、プラントベース(大豆ミート)とは気付けないほど、クオリティの高いパテでした。

私は通常の牛肉を使用したバーガーも注文し食べ比べてみたのですが、「プラントベースワッパー」は後味に牛肉の香りのようなものは流石にありませんでしたが食感が柔らかいだけで、美味しさは牛肉を使用したバーガーと遜色のないものでした。

貴方がバーガーが好きで、お肉を食べたい!という人であればなおさら、このバーガーキングの「プラントベースワッパー」を試してほしいと思います。

なぜなら牛肉のパテと比べるとプラントベース(大豆ミート)のパテはエシカルの面で沢山のメリットがあるからです。

まずCO2などの温室効果ガスの排出量が牛肉から、プラントベース(大豆ミート)のパテに変えるだけで各段に下がるのです。何故なら牛は生育の過程でゲップとして沢山のメタンを排出するからです。

メタンはCO2の20倍もの温室効果を持つガスです。それに比べて大豆はメタンを排出せず成長の過程でのCO2排出量も牛に比べて各段に少ないのです。ある大手大豆ミート会社の試算では、CO2の排出量は-89%にもなるそうです。また大切な資源である水の使用量も-87%になります。

当たり前と言えば当たり前のことなのですが、牛は長い年月をかけて沢山の水と穀物と労力を使って育てなくてはなりませんが、プラントベース(大豆ミート)は穀物の大豆を主原料として作られているので、水や穀物そして時間を節約できるのです。なのでその分だけCO2の排出量を減らすことが出来るのです。

つまり通常のバーガーをプラントベース(大豆ミート)に変えるだけで、地球環境問題を解決する一助になるのです。

その上、最近のプラントベース(大豆ミート)は美味しいので、地球環境の為にと無理する事なく”おいしく食べているだけ”でエシカル活動になるのです。一度貴方も、プラントベース(大豆ミート)を試してみませんか?

この「プラントベースワッパー」をきっかけに私ももっと大豆ミートとその製品を色々と試すようになりました。最近は大手スーパー各社でも専門のコーナーを設けているので、次の機会では「大豆ミート」とその製品についてのレビューを書いてみようと思っています。ご期待ください!

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